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合否において、GRE(R)Test のスコアはどのくらい重要なのか?

GREに関して以下の質問をよく頂きます。

・GREはどの位、合格・不合格に影響しますか?
・私は○○大学院を目指していますが、GREは何点必要ですか?
・GREが重要でないという書き込みを見ますが、どちらが正しいのですか?

まずは、こちらのPDF資料をご覧ください。(無料でダウンロード頂けます)
この資料は、ETSと企業が、アメリカの大学院に対し、「GREが合否結果にどれほど重要か?」という問いに対し、大学院側が出した回答の統計を示したものです。GRE verbal, quantitative ともに、21もある選考基準の中で、同率で4番目に大事、という結果が出ています。21ある審査基準の中で4番目ということは、間違いなく重要です。特にこれは大学院のランクが高くなればなるほど、「GREは高くて当たり前」、という傾向になるようです。(revised版追加情報

ちなみに、一番左の数字が、「GREを要求している大学院が、各審査基準が、5段階でどれだけ重要だと思うか」、
右から二番目の数字は、「GREを要求していない大学院が、各審査基準が、5段階でどれだけ重要だと思うか」、
というのを表しています。

この統計結果でも分かるように、GREのスコア提出を要求していない大学院に関しては、GRE verbal, quantitative ともに、さほど気にする必要はないが、スコア提出が要求されているのであれば、そのスコアは合否に大いに重要である、ということになります。これは、これまで出願してきた多くの生徒さんの結果を見ても、まったくその通りでした。

では、GREスコアを要求しない大学院とはどういう学校なのでしょうか?
一般的には、ランクは高くなく、応募すれば相当なことがない限り大抵受かる、という学校です。どの州にも私立、州立問わず、こういう基本的に誰でも受け入れる大学院は沢山あります。もしあなたが、そういう部類の大学院を受けるのであれば、GREに神経質になる必要はありません。他には、一部の芸術分野のプログラムに応募する場合、名門大学院であっても、GREに関しては殆ど重要視しないケースもあります。こういう芸術分野の出願者は、GREよりもポートフォリオが重要になります。

これ以外の方、(GREが要求されていて、専攻が芸術でない方)は、間違いなくGREのスコアは重要です。
これは否定のしようがないほどに明らかな決定事項です。ただ単に、GREの重要性と、他のGPAや推薦状の重要性で、何にどれだけの重きを置いて合否判定をするか、というのが、学校によって違うというだけです。中にはGREの相対的重要性が低い学校もあります。しかしこれは、あなたがGREで低い点でもいいということにはなりません。

GREで何点必要なのか?というのは、具体的には何点あれば合格できる、とか何点ないと足切りにあう、という決定数はありません。学校によります。他のGPA等の全ての要素との総合判断になるので、具体的に何点必要かは算出のしようがないというのが現状です。ただ、そこそこの名門大学院であれば最低でも Q+V で1200点、Harvard, Princeton, Columbia, MIT, Berkeley, Stanford, Caltech クラスの「トップ校」には、1300-1400点台あった方が望ましいといわれています。(現実問題、殆どの出願者がその位のスコアで出願してきます)

逆に、最低どの位でも名門大学院レベルに合格見込みがあるか?ですが、こうした足切りの数値は、実際には学校ごとにある程度の水準を設定しているようですが、なかなか公表されません。(international students の場合は、verbalに関しては少しバーが下がるともいわれています) 学校によっては、ウェブサイトなどで、○○○点以上必要、と足切りラインを明記している場合もあります。その場合には絶対的な足切りラインだと認識して構いません。verbalに関しては、一時期 MIT (専攻Enginerring) が570点、Purdue (専攻Anthropology) が550点、というラインを示していたことがあります。同程度の大学院であれば、ある程度これに近いレベルが足切りになることが想定されます。

時々、ネットで、「GRE低くても名門大学院に受かった」、という書き込みを見る時があります。
これは特別な環境にある人たちです。例えば、@企業派遣()、A官庁派遣、B共同研究の人材交換、などです。
これらは一般出願とは違い、会社 対 大学院で、双方のメリットのために行われている、特別枠、教授枠のadmission
であり、一般の受験者とは条件や選考基準が全く異なります。

結論としては、「自分のスコアが低くてもいい理由」を探すのではなく、「自分がどうやったら高得点が出せるのか」を考え、そのために必要な努力を集中的しましょう、ということができます。本当は、誰でも最初からそれは分かっているのです。

 

 


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